2006年05月10日

「カラ売り」入門―ノウハウと定石

4496028743「カラ売り」入門―ノウハウと定石
三木 彰
同友館 1999-07



本書は一貫して、「カラ売り」は悪ではなく、むしろ市場を活性化させる必要なものであると訴えている。
初版が1999年ということもあり、今の時勢ではそんなに「カラ売り」が「悪」というイメージはないのだが、その時代は株取引自体がまだメジャーではなかったため、そのような印象があったのかも。

さて、信用取引のひとつのメリットとして「カラ売り」があり、これは、株価が下がっても利益を得る手法である。

当然、株が上がれば、下がることもあり、上がるときだけで利益を得ようとすると、ついつい下げ相場でもあがるとことを期待して投資して損失を拡大させてしまう。「カラ売り」を知るとやるやらないにかかわらず、落ち着いて投資ができると思う。
「カラ売り」のノウハウをつかむと「信用買い」のノウハウもつくと書かれていたがなるほどと思った。株価が下がるときがわかるからだ。

また、本書で参考になったのは、出来高に注目した「出来高対応チャート」。株価の上下に注目するのではなく、出来高に注目する手法だ。出来高が高いと相場の転換の可能性が高いとのヒントを与えてくれる。
その他出来高について、いろいろと説明されている。
参考になる書籍である。


posted by kuny at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | コンテンツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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