2007年08月23日

ワールド・トレード・センター

ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディションワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション
ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2007-02-23
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のテロ攻撃に際して、救助に向かって二次災害にあって生き埋めとなり、奇跡的に救助された港湾局警察の2名の実話に基づいた作品である。
9.11のテロの全体についての表現はなく、ワールド・トレード・センターに救出に向かった現場とその隊員・家族にターゲットを絞ったストーリーとなっている。日本人の自分としては、神戸の震災を連想させられた。人々が困難に陥ったときは、みんなが協力し、助けあい、また、家族を案ずる気持ちはどこも一緒であると感じた。ただ、仕事を休んで自らに向かい2名を発見した(元)海兵隊のカーンズが「これからは報復のために、たくさんの兵隊が必要になる。」とつぶやいたのにはびっくりした。これが、アメリカ的な感覚なのだろうか。もし、日本が攻撃を受けたら、一般の民間人から報復という感覚が生まれてくるのだろうか。。。
posted by kuny at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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