「首都高を撮る 長大橋でダイナミックな写真を撮影」(http://smartshimbun.jp/column/6/index.html)では写真撮影テクニックについて解説している。事故撲滅といったキャンペーンだと、何かと安全運転ばかりのコンテンツが多くなりがちになるが、一つの読み物サイトとして企画しているのはすばらしい。東京スマートドライバー計画のスポンサーとなっている「みんなの経済新聞ネットワーク」(http://minkei.net/)のコンセプトがよいのだろう。
また、東京スマートドライバー計画のサイトで会員募集と同時に首都高で聞きたい音楽を募集して、コンピレーションアルバムを作る企画(http://www.smartdriver.jp/sengen/index.html)もおもしろい。アルバムを制作中とのことだが、一般に販売されるのだろうか。ノリのよい曲ばかりだとかえってスピードアップになったりして。。。。
ちょっと残念なのが、これらの企画は首都高が当然メインスポンサーになっていると思うのだが、今ひとつアピールが少ない。首都高のサイト、スマートドライバー計画のサイト、首都高スマート新聞のサイトとリンクで連携しているが各々単独のサイト感が強い。単独であるが故に、賛同者が好意で作っているような印象があり、首都高のアピールおよびインパクトが薄くなってしまうのが残念だ。たとえば、首都高のサイトをポータルとしてその傘下に各サイトがぶら下がっているような構成ではどうだろうか。各サイトは、自由な内容で、センスがあり、元公団といった雰囲気はまったく無い。さっそく、東京スマートドライバーメンバーに登録した。