2007年10月15日

スーパーマン リターンズ

スーパーマン・リターンズ 特別版(2枚組)スーパーマン・リターンズ 特別版(2枚組)
ブランドン・ラウス

ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-06-08
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本作を見る前に、前作の「スーパーマン?(数作品ある)」がどんなのだったか今ひとつ思い出せない。。。物語はクリプトン星に戻って、(クリプトン星は消滅していた)5年ぶりに地球に帰ってきたところから始まる。普通5年もすれば人も変わるということで、恋人も子供ができて、スーパーマンのこと自体も人々の記憶から忘れ去られている状態であった。まぁ、そうは言っても、ヒーローはいつでもヒーローであって、細かいことはなしで、犯罪から人々を守り、宿敵とも一旦は敗れそうになるが、最後に勝つといったサクセスストーリー。恋人の子供がスーパーマンの子供というオチだが無理矢理な気がします。
あと、前4作のクリストファー・リーブから初めてブランドン・ラウスがスーパーマンとして演じているが特に違和感はなかった。(というか、あまり前作の印象がない(^^ゞ。。)
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2007年10月13日

間宮兄弟

間宮兄弟(通常版)間宮兄弟(通常版)
江國香織

アスミック 2006-10-20
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いわゆるオタクの兄弟の物語です。一人のストーリーだと「電車男」を思い出すが、本作はそこまでサプライズやハッピーな出来事もなく、いわゆるオタクだけど、普通の兄弟っぽいところもあり、母を大切にする家族愛もあり、恋愛も捨てたわけでもなく、何事にも前向きに努力しているといった何となく心温まる感じがする物語です。兄弟の生き方の中に素朴であり、少年の純粋な部分の描写が安心感や懐かしさを与えるのかもしれません。キャストも、話題のをはじめ、常磐貴子、戸田菜穂と豪華です。はオタクの弟としてハマリ役でしたね。
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2007年09月23日

TRICK 劇場版2

トリック -劇場版2トリック -劇場版2
仲間由紀恵 阿部寛 生瀬勝久

東宝 2006-12-15
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先日見た「僕の、世界の中心は、君だ。」があまりにもがっかりだったので、気楽に楽しもうと本作を選択。のふんする二人のやりとりは相変わらず笑える。あっという間に最後まで見てしまった。ある意味ここまでふざけた感じで作っても大丈夫なのはすばらしい。仲間由紀恵はやはりおふざけモードがうまいですね。逆にシリアス・まじめ系の役はちょっとつらくなってきてるかも。本人も普段はおふざけ系の性格なんでしょうかね。意外と真面目で、女優として演じているのであれば、すごいですね。シリーズとしては最後っぽい演出がされていましたが、続編の制作を期待してます。
ラベル:kuny 映画 DVD TRICK
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2007年09月22日

僕の、世界の中心は、君だ。

僕の、世界の中心は、君だ。 特別版僕の、世界の中心は、君だ。 特別版
チャ・テヒョン ソン・ヘギョ イ・スンジェ

ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-12-22
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の大ベストセラー小説(「世界の中心で、愛をさけぶ」)の韓国リメイク版。リメイクというとハリウッドを連想するが、まぁ、多少ストーリーや映像はご当地用に変更してそれなりに原作を生かしているのが一般的だと思うが、本作はちょっとがっかり。原作、映画、TVドラマと見てきたとしては、なんかエッセンスだけつないだ感じがして感動も何もあったものじゃない。最後の歌は平井堅。(もちろん韓国語)とても、手抜き感を感じるのは自分だけだろうか。
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2007年08月24日

寝ずの番

寝ずの番寝ずの番
中井貴一 木村佳乃 木下ほうか

角川ヘラルド映画 2006-10-18
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話家一門の葬式の一夜をテーマにした。一門の重鎮が次々に死んでいくが、悲しみだけでなく、話家らしいお笑いネタを次々に披露する。原作の「」はとてもお笑いのセンスがあると思った。が話家の役をして、笑いネタを数々演じてるのにはちょっと違和感があったが、見ているうちにいい味でしてるなぁと思った。ちょっと異質だが楽しく見れる作品です。
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2007年08月23日

ワールド・トレード・センター

ワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディションワールド・トレード・センター スペシャル・コレクターズ・エディション
ニコラス・ケイジ マイケル・ペーニャ マギー・ギレンホール

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2007-02-23
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のテロ攻撃に際して、救助に向かって二次災害にあって生き埋めとなり、奇跡的に救助された港湾局警察の2名の実話に基づいた作品である。
9.11のテロの全体についての表現はなく、ワールド・トレード・センターに救出に向かった現場とその隊員・家族にターゲットを絞ったストーリーとなっている。日本人の自分としては、神戸の震災を連想させられた。人々が困難に陥ったときは、みんなが協力し、助けあい、また、家族を案ずる気持ちはどこも一緒であると感じた。ただ、仕事を休んで自らに向かい2名を発見した(元)海兵隊のカーンズが「これからは報復のために、たくさんの兵隊が必要になる。」とつぶやいたのにはびっくりした。これが、アメリカ的な感覚なのだろうか。もし、日本が攻撃を受けたら、一般の民間人から報復という感覚が生まれてくるのだろうか。。。
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2007年08月22日

涙そうそう

涙そうそう スタンダード・エディション涙そうそう スタンダード・エディション
妻夫木聡 長澤まさみ 麻生久美子

アミューズソフトエンタテインメント 2007-03-23
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TBS放送50周年「」の最終プロジェクトだったらしい。「涙そうそうプロジェクト」については、視聴者から募集した「涙がとまらない体験」をドラマ化するプロジェクトだったが、ドラマ自体のできは今ひとつと思っている。

本作は、実話ではないが、兄と妹との兄弟愛がとてもよく表現されていたと思う。演じる屈託のない性格の妹カオルと、母親との約束(妹を守る)を純粋に守っている兄(ある意味自己犠牲と思われる部分もある)の関係はとても心があたたまる部分があり、また、心打たれるところもあった。の風景も本作にはあっていた。

そういえば、フジテレビの月9ドラマ「ファースト・キス」(http://wwwz.fujitv.co.jp/first-kiss/)も自由奔放な妹(こちらはかなりわがままが入っているが)が主人公になっているが、最近は妹がトレンドなのでしょうか(^^ゞ
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2007年08月20日

NANA2

NANA 2 スタンダード・エディションNANA 2 スタンダード・エディション
中島美嘉 市川由衣 玉山鉄二

東宝 2007-06-22
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」についてはコミックが本流になるのだろうが、自分は映画版の前作「NANA」と今回の「NANA2」しか見ていない。驚いたのはが宮崎あおいからに、レンがからに変わっていたことだ。何も知らずに見たので、最初、違和感があった。「何かあったの?」とそちらが気になるところだが、これは意図的な変更なのだろうか?個人的にはキャストは同一の方がよかった気がする。
コミックは70話を超えているようだが、本作はとんとん拍子にストーリーが進み今ひとつストーリーに入り込めない。を読んでいる人向けであればこのテンポはいいかもしれない。NANAファンのための映画という感じですね。

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2007年08月12日

日本沈没

日本沈没 スタンダード・エディション日本沈没 スタンダード・エディション
草ナギ剛 柴咲コウ 及川光博

ジェネオン エンタテインメント 2007-01-19
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小さい頃、TVドラマでやっていた記憶がある。ストーリーはよく覚えてないが、とても怖い印象が残っている。さて、本作であるが、映画という時間の制約もあるので仕方がないところもあるが、ストーリーを省略しすぎて、今ひとつという感じである。あっという間に、主要都市が沈没していき、ボーリングも完了していて、沈没する恐怖感はあまり表現できていない。草g剛の自己犠牲の部分はそれなりに表現されている。最終的には、沈没は免れるのであるが、かなり沈没した地域があるので、その後の復興はどうしたのか、そちらに興味がわいてきた。
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2007年08月09日

X-MEN:ファイナル ディシジョン

X-MEN:ファイナル ディシジョンX-MEN:ファイナル ディシジョン
ヒュー・ジャックマン ハル・ベリー イアン・マッケラン

20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン 2007-07-20
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前作X-MEN2が今ひとつだったこともあり、あまり乗り気がしなかったが、最終作だけ見ないのも何か心残りだったので見てみると、前作よりはおもしろかった。前2作の監督(ブライアン・シンガー)が途中降板したこともあり、本作は若干表現が変わったのかもしれないがあまり印象には残らなかった。ストーリー的には本作があって落ち着くところに落ち着いたというところだろう。やはり2作までだと消化不良だったですね。
あれだけ力を鼓舞していたマグニートが普通の人になってしまうのにはびっくりした。
原作のコミックを読むとまた違うのかもしれない。
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2007年07月28日

親父たちの星条旗・硫黄島からの手紙

父親たちの星条旗 期間限定版父親たちの星条旗 期間限定版
ライアン・フィリップ ジェシー・ブラッドフォード アダム・ビーチ

ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-05-03
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硫黄島からの手紙 期間限定版硫黄島からの手紙 期間限定版
渡辺謙 二宮和也 伊原剛志

ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-04-20
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太平洋戦争の激戦「の戦い」を日本側、アメリカ側の両方の視点から2作品をつくるはすごい。戦争映画は味方と敵といったシンプルなものが多いが、両方からの表現により、戦争自体がとても残酷なもので、どちらが正義か悪かといった議論を超えて、その時代に生きざる得なかった人間の悲しさが伝わってきた。戦闘シーンはとても迫力あり評価できるものであるが、他の有名戦争作品(プライベートライアン等)でもっと迫力があるものがあるが、ここまでのレベルであれば甲乙をつける問題でもないと思う。火山島であり、灼熱の硫黄島のとても劣悪な環境の表現はすばらしい。また、アメリカ政府のために、無理やり英雄にさせられて各地の資金調達キャンペーンに利用された兵士についてはとても考えさせられるものがある。政治家と現地の兵士(市民)では明らかに戦争の見方は異なるし、一番につらい目にあうのは市民になる。戦争を始めるのは政治家であるので、やはり、唯一の市民の意思表示の選挙は大切なんですね。(明日はですね)また、ほとんどから見捨てられた状態になった中で自軍をまとめ、指揮をとった栗林中将の人間の大きさもすごいと思った。現代の会社であのような幹部はいるのだろうか。。。今でも硫黄島には戦争の後が残っているようだが、一般の人が訪ねるのは難しいようだ。一度は行ってみたいと思っている。
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2007年07月01日

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
ルーカス・ブラック ジャスティン・リン ナタリー・ケリー

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-12-22
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前作、前々作とはストーリーも主人公も異なっている。カーアクションは相変わらずすばらしいが、ストーリーは今ひとつ。また、日本の描写がこれがまた最低。外国からはこのように見られているの?
日本人がみると日本でロケした意味があるのか疑問になる。確かに、携帯やパラパラダンス等ある意味特徴を捉えているが、外れている部分が多い。の中では最低レベルと思われる。
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2007年06月27日

マイアミ・バイス

マイアミ・バイスマイアミ・バイス
コリン・ファレル マイケル・マン ジェイミー・フォックス

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-12-22
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アメリカで古くから人気のTVシリーズの映画版。日本でも放送されていた記憶が。。。アメリカ版の「あぶデカ」シリーズって感じでしょうか。ストーリーはありきたりで今ひとつ。まぁ、見た理由はマイアミの雰囲気と音楽が良さそうだったから。これについては満足ですね。南国に旅行に行きたくなりました。そろそろ夏休みの計画を立てないと。
ラベル:マイアミ kuny
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2007年05月06日

鳶がクルリと

鳶がクルリと鳶がクルリと
ヒキタクニオ 丸山昇一

東映 2006-03-21
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イラストレーターでもあるの小説の映画化である。
、哀川翔、宇津井健をはじめ豪華キャスト陣の出演はすごい。内容は、OL(観月ありさ)ととび職の人情身あふれるといった感じ。どことなく「ナースのお仕事」的なノリではあるが。休みの日に気楽に2時間ものドラマを見る感じで見るのがいいと思います。
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2007年05月05日

カッコーの巣の上で

カッコーの巣の上でカッコーの巣の上で
ジャック・ニコルソン ケン・キージー ミロス・フォアマン

ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-01-26
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本作品を見たきっかけは、「 思いこみで判断しないための考え方」
(著:竹内 薫 、光文社 2006-02-16)(http://blog.kuny.jp/article/17806302.html)を読んだときに、まで受賞した脳外科手術()が実は明確な論理的根拠がないもので、今では実施されない(むしろ否定)状況であるが、当時は、何万人も世界各地(もちろん日本でも)で実施されていたことが紹介されたいた。その手術を題材にしたものが本作との記述があり、少なくとも無謀な手術が当たり前のように正しい手法と信じられて実施された現実にショックを受けた私は、見てみたいと思った。

本作はロボトミー手術がテーマではない。アメリカの精神病院に凶悪であるが精神的には異常が認められない若かりし演じるマクマーフィーが患者に対して人間としての自由とは何かを投げかけている。当時の精神病院の風刺も含まれているようだ。また、最後に脳外科手術を受けて、マクマーフィーは廃人になってしまうが、一緒に外界にでようと待っていた患者(チーフ)に「このままお前を置いていけない」と殺される悲しい結末になる。マクマーフィーは外に出られるチャンスがあったが、あえて出ていないのは、何か奥深いものを感じる。本作品は1975年のでは、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞と主要5部門を独占したそうだ。事前知識無しで本作を見てもよくわからない気がする。そういう私もそうだった。
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2007年05月04日

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディションパイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション
ジョニー・デップ ゴア・ヴァービンスキー オーランド・ブルーム

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006-12-06
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・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」の続編になる。ウィルとエリザベスは・スパロウを逃がしたことで逮捕されてしまう。釈放にはジャックがもっているコンパスを持ち帰ってくることが必要で、ウィルは、ジャックに会いに行く。一方、ジャックは、昔、デイヴィ・ジョーンズと「血の契約」を交わし、号の船長となる代わりに、13年経ったらデイヴィ・ジョーンズのフライング・ダッチマン号の船員として働き続けなければならない。その約束から逃れるためにいろいろと画策を練る。その間にも、デイヴィ・ジョーンズによりブラックパール号は沈没させられる。結果として、事の結末は
「パイレーツ・オブ・カリビアン/」に引き継がれるが、相変わらずのジャックのノリや海賊達は面白い。主に海でのストーリー展開で描写もなかなか迫力がある。登場人物の特殊メイクもすばらしい。X-MEN 2と違い次作が見たくなる作品です。
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2007年05月03日

X-MEN 2

X-MEN 2X-MEN 2
ヒュー・ジャックマン ブライアン・シンガー ハル・ベリー

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007-01-06
売り上げランキング : 13820

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前作はミュータント同士の戦いでストーリー、映像もなかなか面白かった。今回は、人間とミュータントの確執をテーマにしているようだが、はっきり言って今ひとつ。。。次の第3作へのつなぎなのかもしれないが、本作をみて第3作を見ようという動機はなかなか生まれなかった。よく言われる2作目は駄作ということだろう。


ラベル:kuny X-men
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2007年04月01日

ダ・ヴィンチ・コード

ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディションダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション
トム・ハンクス ダン・ブラウン ロン・ハワード

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-11-03
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原作を読んでないこともあり、確かにわかりづらい内容ですね。キリスト教をテーマにした作品は多くありますが、キリスト教から疎遠な自分はいまひとつわからなくなります。
そのたびに奥が深いというのは身にしみますが。。。世間ではキリスト教について熟知している人が多いのでしょうか?私は、学校で習ったカトリック、プロテスタント・・・くらいです。自分が一般常識が無いのかもしれませんが。エヴァンゲリオンもキリスト教がテーマのひとつになっていましたね。
さて、本作ですが、確かに謎だらけです。淡々と謎が解き明かされていきますが、いまひとつすっきり感がありませんね。
関係するものが多すぎて映画の時間ではまとまりきれなかったかもしれません。
原作を読んだ人や、キリスト教をある程度知っている人、マニアな人たちにとっては楽しめたかもしれません。でも、私は原作を読むまでの気持ちはおきませんでしたね。う〜ん、いまひとつ。。。。
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2007年03月31日

トランスポーター2




トランスポーター2 DTSスペシャル・エディショントランスポーター2 DTSスペシャル・エディション
ジェイスン・ステイサム ルイ・レテリエ アンバー・ヴァレッタ

角川エンタテインメント 2006-10-13
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前作と比べ、今回は運び屋というより、正義の見方といった感じ。どちらかといえば、番外編といったほうが良いかもしれない。悪く言うと続編はやはり今ひとつということか。
作品的には、アクション、カーチェイス、銃撃戦と映像的には迫力はありました。見て損した気持ちはしませんが、前作の続きを期待してしまうとがっかりしますね。
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2007年02月11日

グレイテスト・ゲーム

グレイテスト・ゲームグレイテスト・ゲーム
シア・ラビオフ ビル・パクストン スティーヴン・ディレイン

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006-07-26
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ゴルフの実話です。1913年のでアマチュアのフランシス・ウィメットが当時最強のハリー・バートンと熱戦の末勝利する。今でもそうだが、ゴルフは金持ちのスポーツという感はあるが、当時は上流階級のスポーツであり、労働者階級はそのグループに加わることさえ拒否に近い状況であった。ウィメットは労働者階級であり、才能はあったが父親の考えや環境のため、ゴルフをあきらめざる得なかった。また、トーナメントに参加するにしてもアマチュア資格として賞金はまったくでないといった立場であった。界の重鎮たちは上流意識が強く、労働者を侮蔑している。ハリー・バートン自身も貧しい町の出身であり、ウィメットとプレーしているときは紳士な態度で、実力以外で評価することはしなかった。ストーリーの説明っぽくなってしまったが、普段あまり感じていなかったが、ヨーロッパは階級社会という歴史があり、ここには大きな差別があったということを実話を通して感じる映画であった。金持ち、貧乏、階級といった差別はどこの国にもあり、人間は歴史的にそれを受け入れてしまう本能があるのかもしれない。映画としては労働者階級のウィメットが優勝するという誰もが感動する内容である。
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