2006年07月18日

ALWAYS 三丁目の夕日

B000EPE77SALWAYS 三丁目の夕日 通常版
西岸良平 山崎貴 吉岡秀隆
バップ 2006-06-09



昭和30年代(本作は33年)は自分は知らないが、現代とは違った、でも確実に存在していた時代を再現している。

本作をみて、まだ100年も前の話ではないが、何か心温かく感じた。
今に比べればインターネットはない、TVも貴重品、DVDもない不便な?生活。
でも、1日の時間は今より長く、人々の交流も多かった。その時代を知っている人は、懐かしく思うのだろう。
また、造りかけのを背景にしたところはすばらしい!
確かにその風景はあったのだろうが、想像だにしなかった。

戦後間もない昭和30年代の生活と今の生活はどちらが幸せなのか?
また、その当時の人が目指した生活は今のような生活なのか?
もし、50年後の世界で「ALWAYS・2」!?のような映画ができたら、今(2006年)の生活も同じような感覚で表現されるのだろうか。
そのときは、自分も懐かしく思うのかも。
背景は、墨田タワーだったりして。。。


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2006年07月17日

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

B000EPFDMQハリー・ポッターと炎のゴブレット 通常版
J.K.ローリング スティーヴ・クローヴス マイク・ニューウェル
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-04-21



の「アズカバンの囚人」の次作となる。
「賢者の石」から4作目になるが、さすがにキャスト(ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン他)は大人になってきたって感じです。
ストーリーはいつものパターンだが、2時間を越える時間があっという間に過ぎた。続編もみたくなった。
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2006年07月16日

タッチ

B000CQM5LOタッチ スタンダード・エディション
あだち充 山室有紀子 犬童一心
東宝 2006-03-24



コミック、TVアニメ、劇場版と、もう名作という部類に入るのではないだろうか。
今回は、ついに実写版になった。

(TV化もそうだが)アニメを実写化すると読者のイメージが崩れてしまい今ひとつになるものが多いが、すでにストーリーも有名な本作は懐かしさもあってそこそこ楽しめる。映画の上映時間という制限からだろうが、ストーリーも省略・修正されている。ちょっと物足りない。

もう一度、コミックを読みたくなった。オリジナルのストーリーが一番ですね。
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2006年07月15日

容疑者 室井慎次

B0007D3NJA容疑者 室井慎次
君塚良一 柳葉敏郎 田中麗奈
ポニーキャニオン 2006-04-19



踊るシリーズ「交渉人 」からの第2弾として室井管理官が主人公となった。あのまじめな管理官が容疑者!?になったアンマッチなタイトル。シリーズ中の室井管理官の個性はそのまま(増強?)で警察内部の権力闘争を尻目に真実を追い求める熱いストーリーとなっている。

青島刑事は出てきませんが、スリーアミーゴスやいわゆる定番の人がところどころにでてきます。

小原弁護士(田中麗奈)と灰島弁護士(八嶋智人)の争いはもうひとつのストーリーとして成り立つのかなと思いきやいまひとつでしたね。

交渉人より面白かったです。

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2006年06月27日

サマータイムマシン・ブルース

サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション
サマータイムマシン・ブルース コレクターズ・エディション上田誠 本広克行 瑛太

ポニーキャニオン 2006-02-24


タイムマシンを題材に素朴な青春コメディー。
過去、未来とつじつまを合わせるために行き来して最終的には大成功。
でも、ストーリーとしてはいまひとつ疑問。
まぁ、そこまで深く考える作品ではないですね。
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2006年06月26日

まだまだあぶない刑事

まだまだあぶない刑事 デラックス
まだまだあぶない刑事 デラックス鳥井邦男 舘ひろし 柴田恭兵

バップ 2006-04-21


数々ある「アブデカ」シリーズも、本作は同窓会といった感じ。懐かしい人(役)がでてくるが、すっかり落ち着いた感じでパワー不足。これまでのシリーズの迫力を期待するとちょっと残念かも。
出演者も含め、まぁ、これで一区切りって感じの作品ですかね。
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2006年06月25日

パッチギ!

パッチギ ! スタンダード・エディション
パッチギ ! スタンダード・エディション松山猛 井筒和幸 羽原大介

ハピネット・ピクチャーズ 2005-07-29


「パッチギ」とは、「突き破る、乗り越える」という意味を持つハングル語で、「頭突き」の意味でもあるそうだ。
京都を舞台に関西人の暖かい心と、朝鮮と日本の暗い歴史を背景とした心をうつストーリーだった。
過去の両国の暗い歴史があり、大人たちの憎しみを知りつつも、若者は国籍を問わず仲間は仲間として純粋に相手の気持ちを見て友情をもつ姿はすばらしいと思った。

「イムジン河」(ザ・フォーク・クルセダーズ)を全編に使うことによってひとつの世界をつくっている。
人間味あふれる井筒監督の作品だ。
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2006年06月16日

Mr.&Mrs.スミス

B000AOTWLEMr.&Mrs.スミス プレミアム・エディション
ブラッド・ピット ダグ・リーマン アンジェリーナ・ジョリー
ジェネオン エンタテインメント 2006-04-05



スパイ映画といえば、シビア&スリリングなシーンを想像するが、本作は気楽に楽しみながら見ることができる。

ストーリーはシンプルでコメディータッチな流れとなっている。

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2006年06月11日

LIMIT OF LOVE 海猿

・映画第一作『海猿』(2004年6月12日東宝系公開)
・ドラマ『海猿 EVOLUTION』(2005年7〜9月・フジテレビ系列)
の最終章となる映画「LIMIT OF LOVE 」(http://www.umizaru.jp/)を見てきた。

第一作からドラマと今回のすべてをみたが、フジテレビらしさいっぱいな作品だった。

人を思う気持ちやチームワークといった単純なテーマだけど、感動します。
今回のストーリーは全作品の中でもつくりすぎって感じもしない気もしないが、迫力は満点。
あと、窒息と隣り合わせのストーリーをみていると、ついつい息苦しくなってしまうのは自分だけだろうか。。。。
posted by kuny at 15:30| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月07日

リンダリンダリンダ

B000CDW8AAリンダリンダリンダ
ペ・ドゥナ 山下敦弘 前田亜季
バップ 2006-02-22




全体を通して非常に懐かしい感じがした。
純真な高校生をとても表現できていた。
また、韓国の留学生をボーカルにいれて、みんなで協力して曲を完成していく姿は、いろいろと問題がある両国だが、そんなことはまったく忘れさせてくれる純粋な人と人の友情に心打たれるところがあった。

自分が学生だったころも、
バンドブームがあり、学園祭はみんながこぞってバンドを組んで
演奏していた。
流行っていた曲もバンドが中心。「プリンセス・プリンセス」「レベッカ」「BOOWY」・・・
本作は懐かしいブルーハーツの「リンダリンダリンダ」を演奏曲として、練習のときからこの曲が何回も聞くことになる。

たまには、80年代を振り返るのもいいなぁ。

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2006年06月05日

TAKESHIS'

B000C5PNU0TAKESHIS'
ビートたけし 北野武 京野ことみ
バンダイビジュアル 2006-04-07



2005年のベネチア映画祭でサプライズ出品という北野武監督作。
当初から見る人を混乱させることを意図したらしい。
確かに、ストーリーをまともに追っていくと訳がわからなくなる。
一人二役のビートたけし。大スターと売れない役者なのだが、途中からごちゃ混ぜ、夢なのか現実なのかすべてがごちゃ混ぜ。。。最後までわからない。うーん、どうなんでしょ。
まるで、ピカソの絵を見ているよう。
あと、「座頭市」でもあったように、今回もタップダンスが多々演出されている。北野武映画のひとつの特徴となっていくのだろうか。

ちょっと期待はずれでした。
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2006年05月31日

亡国のイージス

B000BQVDHC亡国のイージス
真田広之 福井晴敏 阪本順治
ジェネオン エンタテインメント 2005-12-22



ストーリーは違うが雰囲気はスティーブン・セガールの「沈黙の戦艦」に似ている感じがする。
テンポよく期待したとおりにストーリーがすすみ、安心するタイプの映画だ。
映画の世界では、現実ではありえない設定をしてもその世界に引き込まれる。ランボーしかり、沈黙シリーズしかり。
普通に考えれば主人公はぜったい死んでいるが、映画の世界に入っている自分は生きているのも納得してしまう。というか疑問をもたない。
なぜか、本作を含め、日本映画はいまひとつ引き込まれず、作り物といった薄っぺらい感じになるのはなぜだろう。。。。
でも、「リング」はひきこまれたなぁ。

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2006年05月26日

SHINOBI

B000CMNM1ASHINOBI
仲間由紀恵 山田風太郎 下山天
松竹 2006-02-18



豪華なキャストをそろえた割にはストーリー性はイマイチ、ワイヤーアクションを多々取り入れている現代の映画のレベルからみてもアクションもイマイチ。。。とても安くつくったという感じ。

で、気になったのが「 SHINOBI」パートナーズ(http://www.shinobi-movie.com/fund/)。いわゆる日本で始めての映画ファンドだそうだ。
募集総額10億円(一口10万円)のところ申し込み人数は1295人、申し込み総額は5億220万円だったそうだ。

制作・配給経費15億円のうち、10億円をに当てる予定だったみたいだが、不足分はどうしたのだろう。

出資した人は出資額に応じて、金銭以外に試写会の招待状やポスター(非売品)をもらえたりと満足度はあるかもしれない。「通常DVDの映画本編へ名前をクレジット表記(希望者のみ)」は実際見ると延々と続くので第三者的には邪魔だが、本人にはとても記念になるだろう。ヒットすれば自分の名前がこの名作を制作した一人として残るので、それはすばらしいと思う。

ただ、シナリオ等は見れないので投資コンテンツが名作かどうかを判断するのは難しいだろう。どちらかというと好きな俳優がいるからという動機のほうが多いのではないだろうか?

興行収入は14.1億らしいので、その他DVD・レンタルの売上げ等で利益がでるかどうか興味があるところだ。ファンドの上記募集サイトでは興行収入が20億円から利益がでるシュミレーションになっている。

ファンドの運用は2006年10月までなので、しばらくしたら結果がでるだろう。

最近、多く設定されているだが、金銭以外のリターンを得られることに期待してみんなが出資するようになれば、よりよいコンテンツがつくられていくことを期待したい。


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2006年05月20日

ヒトラー −最期の12日間−

B000AC2V5Kヒトラー ~最期の12日間~ スペシャル・エディション
ブルーノ・ガンツ オリヴァー・ヒルシュビーゲル アレクサンドラ・マリア・ララ
日活 2006-01-14



ヒトラーの女性秘書を3年間務めたトラウドゥル・ユンゲの証言を元にドイツ・オーストリア・イタリアで共同制作されたドキュメンタリー風映画。

言うまでもなく有名なヒトラーだが、この映画で新しく知ることが多々あった。時間は2時間を越えてやや冗長だが全体として興味深いものだった。
この映画から独裁者という集団の上に立つ人の行動は、実は現代のビジネスでも当てはまると思った。

ヒトラーは現場の戦力をあまり理解しておらず、部隊が戦闘能力がないにもかかわらず、攻撃命令をだしたり、それが実現できない場合は担当官を責めまくっていた。確かに精神面の活力・統制ということで現場の指揮をたかめるために、前向きなある意味宗教的な意志コントロールは必要だろう。だが、それと戦略面での冷静な現状分析は別である。

ビジネスでも上司は現場の状況を知ろうともせず、一般論や知識のみで売上げ目標を掲げ、達成できない部下を叱責し、「やる気があれば達成できる!」と声たからかに励ます。また、「達成できない」という現場の冷静な判断も弱気で後ろ向きな態度としてマイナス評価をする。こうなると回りは「イエスマン」ばかりになり、結局は最悪の状況までビジネスは放置される。
ヒトラー自身は自殺という形である意味責任を取ったが、自分を選んだ国民もそれ相応の責任(死)は当たり前と思っていた。
会社でも失敗したらこれまでの言葉とは手のひらを返したように部下にも責任を取らせる上長も多々見受けられる。

権力を持つということについて再度考えた。また、政治家を選ぶにも国民一人ひとりがきちんと判断しなければならないことをあらためて感じた。
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2006年05月09日

NANA

B000CEVX1ENANA -ナナ- スタンダード・エディション
中島美嘉 矢沢あい 大谷健太郎
東宝 2006-03-03



コミックは読んだことがないが、GLAMOROUS SKY( starring MIKA NAKASHIMA)は、いい曲だったので、公開前後にはよく聞いていた。

の演技はちょっと違和感が。。。。

原作を知らないので、あくまで映画からは昔のバンドブームを思い出した。文化祭でみんなバンドをやったり、バブル前後のサラリーマンだけでなく、学生も何かわくわくしてた時代。「イカ天」っていう深夜番組もあったなぁ。容姿はすごいが結構まじめで、熱い思いをもったバンドマンが多かったと思う。

ナナ(中島)も一見冷たそうだが、人情深い行動をするのはとても懐かしく親しみがもてた。

全体として、現代というよりは十数年前の匂いを感じる映画だった。


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2006年05月05日

となりのトトロ

B00005NJLPとなりのトトロ

ブエナ・ビスタ・ホームエンターテイメント 2001-09-28



本作は非常に有名だが、これまで見たことがなかった。
リアル社会をすっかり忘れさせてくれる宮崎ワールドはすごいですね。
心和ませられる作品です。
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2006年05月04日

星になった少年

B000BNFIEO星になった少年 スタンダード・エディション
柳楽優弥 河毛俊作 常盤貴子
東宝 2006-01-27



象使いの(1972〜1992)さんの実話をもとに制作された映画。
実話でもあるのでストーリーについてなんらコメントはないが、
坂本さんの生き方(http://www.randy-movie.com/tetsumu.html)はすごいと思った。
普通、11,12才でタイまで留学するといった勇気はないと思う。

「もっと経験を積んでから・・・」「もっと勉強してから・・・」等々よく言われることだが、夢と希望があれば可能となるんだろう。

ベンチャー企業の若手社長も「もっと年をとって経験をつんでから・・・」といっていたら決して起業できなかっただろうなぁ。

坂本さんが不慮の事故でなくなったのも、人生はいつ何が起こるかわからないということですね。
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2006年05月03日

頭文字[イニシャル]D THE MOVIE

B000C1V7SQ頭文字[イニシャル]D THE MOVIE スタンダード・エディション
ジェイ・チョウ アンドリュー・ラウ アラン・マック
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2006-02-15



しげの秀一のコミック「」の実写版の映画化。
香港映画だが、新潟の閉鎖した道路で撮影されたとのこと。
頭文字Dサイト(http://www.initial-d.jp/index2.html)の「moviecontents」メニューで作者のインタビューが配信されているが、とても満足しているみたいだ。

確かに走行シーンは迫力満点、溝落としも実践している。
ただ、作者自身も言っているが、2時間弱の映画にストーリー性を持たせるには原作と明らかに違う点が多々ある。これを忘れて楽しんで欲しいとのことだが、原作を知っている自分としてはちょっと残念。

ぜんぜん違うストーリーであればよいのだが、ストーリーを省略ではなくビミョーに変えている。86がエンジンブローするシーンは、本来異なるストーリーをちゃんぽん状態につなげている。
日本を舞台にしているのだから、俳優も日本人にしたほうが良かったと思う。同じアジア人でも日本の風景(ガソリンスタンド等)とは違和感を感じた。

まぁ、これは映画版ストーリーということで納得するしかない。
(原作のアニメーション版はほぼ原作に近い形で展開されているし。。。)
映画も続編があるような終わり方だった。たぶん、続編もあるのだろう。

いろいろ不満もあったが、ノリノリの音楽と走りの迫力ということで車好きにはお勧めです。




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2006年04月08日

1リットルの涙

1リットルの涙
大西麻恵 岡村力 かとうかずこ
B000BUN0P6


中3のときに脊髄小脳変性症にかかった木藤亜矢さんの実話。
テレビドラマでやっていたのは知っていたが見てませんでした。

青春時期にこの難病にかかった木藤さんが最後まで生きたドキュメントが描写されている。

生きるということについて考えさせられた映画です。

普通の人は「自分のため」、「自分の人生の楽しみたい」といった気持ちが
強いのではないだろうか。
障害者となり、人生が短いと知った木藤さんが「自分でも誰かの役に立ちたい」といった気持ちを持っていたのはすばらしいと思った。

誰かの役に立つことを喜びとできるのはすばらしいですね。

映画自体は、あまりにも美化、簡略化している気がした。
もうちょっと深く掘り下げてもよかったのではないか。
特典映像の未公開シーンをみたら、そっちのほうが泣ける部分がある。
監督もいろいろと迷ったのだろう。



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2006年04月04日

僕の彼女を紹介します

B0007VEZ30僕の彼女を紹介します 通常版
チョン・ジヒョン クァク・ジョエン チャン・ヒョク
ワーナー・ホーム・ビデオ 2005-04-22



コメディー&ラブストーリーと、とても単純ですが泣けます。
前作「猟奇的な彼女」と作品のトーンは似ていますが、こちらのほうがいいかもしれません。
挿入歌にX JAPANのTEARSを使っているのは、監督の趣味なのでしょうか?
懐かしかったです。

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